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日立 業務用除湿機 床置タイプ


床置タイプ / インバータ型<冷却機能付機>
小容量の1.3kW(2馬力相当)機種をラインアップ。
インバーター制御により、新設時にもリニューアル時にも、幅のある除湿負荷条件で使用ができ、 省エネ性も向上*1しました。
また、冷却機能付機なので、室内の温度上昇を抑制することができます。
*1年間消費電力量(日立基準による試算値)を指標値として、日立現行機(定速型)との比較によるものです。(新型機:RK-NP8LTV[50Hz] 21,495kWh/年、 現行機:RK-NP8LT2[50Hz] 26,287kWh/年)
特徴
1.ランク上の馬力相当除湿能力を発揮
圧縮機の回転数をインバーター制御することにより、1ランク上の馬力相当の除湿能力・冷却能力を発揮します。そのため、新設時にもリニューアル時にも、幅のある除湿負荷条件で使用することができます。RK-NP2LTVでは2 ~3馬力相当の除湿能力・冷却能力、RK-NP4LTVでは4~5馬力相当の除湿能力・冷却能力、RK-NP8LTVでは8~10馬力*3相当の除湿能力・冷却能力に対応します。
●RK-NP2LTVの場合(2~3馬力相当)
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●RK-NP4LTVの場合(4 ~5馬力相当)
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●RK-NP8LTVの場合(8~10馬力相当)
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*3現行機RK-NP10LT2(60Hz)の除湿能力は除く。
*4除湿能力は、吸込空気温度25℃、相対湿度80%(外気温度30℃)で運転した場合。
*52002年製の日立定速型を示します。
冷却除湿運転時
●RK-NP2LTVの場合(2~3馬力相当)
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●RK-NP4LTVの場合(4~5馬力相当)
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●RK-NP8LTVの場合(8~10馬力相当)
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*6冷却能力は、吸込空気温度25℃、相対湿度80%(外気温度30℃)で運転した場合。
*72002年製の日立定速型を示します。
2.省エネ性の向上
室内の除湿負荷の変動に応じて、圧縮機の回転数をインバーター制御し、除湿能力を調整します。
そのため、定速型と比較して、設定湿度に対して効率的な運転を行うため、消費電力量を低減することができます。
■省エネ試算例(年間消費電力量)〈再熱除湿運転時〉
●RK-NP2LTV
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●RK-NP4LTV
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●RK-NP8LTV
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*8現行機は定速型となります。
【試算条件】
設定湿度:45%
対象空間:倉庫
広さ:2~3馬力の場合:600m3
4~5馬力の場合:1,500m3
8~10馬力の場合:2,070m3
外気条件:2013年 気象庁データ 東京地区(50Hz)、大阪地区(60Hz)
換気回数:0.35回/時間
除湿負荷:倉庫内発生負荷なし、倉庫内外へ出入りする水分量を外気条件と換気回数より計算し、負荷とする。
除湿機運転時間:24時間/日
【試算方法】
●倉庫内空気条件に応じて除湿能力・消費電力・排熱量・インバーター周波数を計算し、電力量と倉庫内の温湿度変化を3分ごとに計算。
(2回目のサーモオフまで/相対湿度50%以上:サーモオン、45%以下でサーモオフ、但し、初回のサーモオンはパワフル除湿運転になります。)
●上記で計算した電力量を1日分に換算し、日数を掛けて年間消費電力を試算。
3.選べる運転モード
『自動除湿』『再熱除湿』『冷却除湿』の3モードから、用途や温湿度条件にあわせた運転モードを選ぶことができます。*9
*9現行機RK-NP2~10LT2は『湿度優先(再熱除湿運転/冷却除湿運転/送風運転)』『温度優先(冷却除湿運転/送風運転)』の2モードとなります。
■『自動除湿』モード
設定した温度/湿度に向けて、インバーター制御により除湿能力を調整しながら、再熱除湿運転、冷却除湿運転または送風運転を自動で行います。
(注)本除湿機に暖房機能や加湿機能はありません。また、再熱除湿運転時には、再熱抑制機能を追加し、室温の変動を抑えます。
■『再熱除湿』モード
設定湿度に下がるまで再熱除湿運転し、設定湿度になると送風運転をします。
(注)本除湿機に加湿機能はありません。現行機RK-NP2~10LT2には本機能はありません。
■『冷却除湿』モード
設定温度に下がるまで冷却除湿運転し、設定温度になると送風運転をします。
(注)本除湿機に暖房機能はありません。
3.オプション部品の充実
正面吸込み用のフィルターボックスや背面吸込み用のダクトセット、高性能フィルターなどの豊富なオプション部品をラインアップしました。
4.施工・サービス性の向上
プレナムチャンバー(オプション部品)の改良により、従来必要だった現地での組み立て作業が不要となり、取付作業のみ となりました。
(1)プレナムチャンバーの施工性向上

(2)Vベルトの張り調整・交換作業不要
送風機とモーターの直結化により、Vベルトの張り調整や交換作業、 プーリー間の芯合わせ点検作業が不要となります。
(3)ドレンパン清掃の容易化
奥まで見やすい構造としたことで、ドレンパンの清掃が容易になりました。
(4)ドレントラップの施工
ドレン配管の接続位置を高くしたため、 ドレントラップの施工が容易です。
(5)施工後の廃棄物削減
フォークリフト用の角穴の採用により、 施工時に排出する梱包材を削減しました。

5.セルフデマンド機能搭載
圧縮機の運転電流を自己検出してデマンド制御を行います。 電力設定値を超える範囲の消費電力をカットし、最大電力の抑制に貢献できます。
*小型天吊タイプは、多機能リモコン(オプション部品)が必要となります。

■ウェーブモード
約20分と約10分間隔で、交互にデマンド制御のONとOFFを繰り返すウェーブモードを搭載しています。 消費電力量を低減しながら、湿度変化を最小限に抑えることが可能です。

【注意事項】
*セルフデマンド機能・ウェーブモードはお客様では設定できません。販売店にご依頼ください。
*電力設定値(%表示)は、あくまでも目安値です。本制御で使用する値は電流からの演算値を使用しているため、電力計の値とは精度が異なります。最大電力を精度良く管理する必要がある場合や、電力会社との契約電力をデマンドコントロールする場合には、専用のデマンドコントローラー(市販品)をご使用ください。
*上記デマンド設定をした場合、圧縮機の回転数を強制的に下げるため、能力は設定値に応じて低下します。
*運転制御状態(保護制御など)によっては、一時的に表示値よりも高くなる場合があります。
*本機能は最大電力(30分平均)を抑制する制御です。漏電遮断器、トランスなどの電源回路・電源配線の容量を小さくする目的でのご使用はできません。遮 断器作動・機器故障の原因となりますのでご注意ください。
6.運転温度範囲の拡大
運転可能な吸込空気温度の上限を40℃から45℃まで拡大しました。*1そのため、高温高湿な部屋の除湿用途にもご使用できます。
*1 RK-NP2~10LT2(現行の日立定速型)の上限温度は、40℃です。

7.操作パネルの 多機能化
パワフル除湿(急速除湿)
パワフル除湿スイッチ*2を押すと、設定湿度に到達するまでインバーター制御により圧縮機の回転数を最大にして運転します。搬入・搬出時で継続的に扉が開いているときなどの、室内の除湿負荷変動が大きい場合に対応することができます。
